AIを活用した言語学習アプリSpeakは、エンジェル投資家のLachy Groom氏をリードインベスターとして、1600万ドルのシリーズB-2ラウンドの資金調達を発表しました。
投資家には、Dropboxの共同創設者であるDrew Houston氏とArash Ferdowsi氏も含まれています。
Speakは、調達した資金を市場拡大、特に米国市場への進出に充てる予定です。
OpenAIの支援を受けた英語学習プラットフォームであるSpeakは、韓国など20カ国で展開されており、約300万人が英語学習に利用しています。
2024年は人工知能業界にとって画期的な年でした。TechCrunchの統計によると、昨年は49社のスタートアップ企業が1億ドル以上の資金調達を行い、そのうち7社は10億ドル以上の資金を調達し、3社は複数回にわたる巨額資金調達を行いました。そして2025年に入ってからも、その勢いは衰えていません。年初から間もないにも関わらず、1億ドル以上の資金調達を行った米国のAI企業は10社近くに達しており、すでに10億ドルを超える資金調達ラウンドも発生しています。以下は、2025年に入ってから1億ドル以上の資金調達を受けた企業です。
