先日、北京月之暗面科技有限公司傘下のKimiオープンプラットフォームは、飛書との連携を発表しました。Kimi大規模言語モデルのテキスト分析・理解能力が、飛書多維表格に統合されます。
この連携により、ユーザーは飛書多維表格でKimi読書アシスタントを直接呼び出し、Word、PDF、Excel、画像などのファイルを詳細に分析・理解・翻訳・要約できるようになりました。これにより、自動入力を実現し、作業効率の大幅な向上につながります。
Kimi読書アシスタントは、飛書多維表格に導入された最初のサードパーティ製「フィールドショートカット」の一つとして、現在全ユーザーが無料で体験できます。体験期間終了後、Kimiオープンプラットフォームで開発者登録を行い、APIキーを取得することで、引き続きサービスを利用できます。
今後、Kimi読書アシスタントは、飛書多維表格において、インターネット検索やウェブサイトアクセスからの要約などの機能追加も予定されています。