本日開催されたRokid Jungle 2024 パートナーおよび新製品発表会において、Rokidは新世代ARグラス「Rokid Glasses」を発表しました。このグラスは、ユーザーのニーズに合わせて近視や乱視のレンズをカスタマイズできるだけでなく、簡単に着脱できるスナップ式デザインを採用しており、様々な視力を持つユーザーにパーソナライズされた選択肢を提供します。
Rokid Glasses最大の特長は、アリババの通義千問マルチモーダル大規模言語モデルを統合し、通話、質問応答、物体認識、翻訳、ナビゲーション、写真による解答など、豊富な機能を提供することで、よりスマートなインタラクティブ体験を実現している点です。
さらに、このARグラスはQualcomm Snapdragon AR1プラットフォームを搭載しており、軽量化設計に最適化された放熱と消費電力により、装着感と性能の安定性が向上しています。
Rokid Glassesの価格は2499元で、2025年第2四半期の発売が予定されており、AR市場で注目を集めるスマートウェアラブルデバイスとなるでしょう。