国際ビジネスマシン社(IBM)が発表した第3四半期決算によると、純利益は17億ドル、1株当たり利益は1.84ドルとなり、市場予想を上回りました。
ソフトウェアとコンサルティング事業の収益は増加し、同社の人工知能製品の利用も増加しています。
IBMはオラクル社およびIBMのクラウドプロバイダーと提携し、企業顧客のクラウドへの移行を加速させています。
IBMは、ソフトウェアとコンサルティング事業の継続的な安定成長を確信しており、年間の収益とフリーキャッシュフローの成長見通しに対して引き続き楽観的な見方を示しています。