マイクロソフトSeeing AIアプリがAndroidに登場

マイクロソフトのSeeing AIアプリが正式にAndroidプラットフォームに登場しました。視覚障碍者の方々に向けて、人物、通貨、テキスト、バーコードなどの識別サービスを提供します。現在18言語に対応しており、将来的には36言語への拡大を計画しています。

今回のアプリ更新では、テキストや文書の認識、バーコードの読み取りなどの機能強化に加え、Androidプラットフォームへの最適化も図られています。

創設者のSaqib Shaikh氏は、この取り組みが国際障害者権利デーを祝うとともに、視覚障碍者や低視力者の方々の生活の質向上に繋がることを願っていると述べています。