調達プロセスオーケストレーションプラットフォームZipHQは本日、シリーズD資金調達ラウンドで1億9000万ドルを調達したと発表しました。評価額は22億ドルに達します。本ラウンドはBOND Capitalがリード投資家となり、DST Global、Adams Street Partners、Alkeon Capitalが共同投資家として参加し、既存投資家のY CombinatorとCharles River Venturesも引き続き出資しています。2020年に設立されたZipは、AIを活用して企業の調達プロセスを再定義しています。

サンフランシスコに拠点を置くサイバーセキュリティスタートアップのAbnormal Securityは、シリーズDラウンドで2.5億ドルを調達したと発表しました。これにより、総調達額は5億4600万ドル、評価額は51億ドルに達しました。この資金は、AIベースのサイバーセキュリティプラットフォームの拡張、グローバルな成長の加速、製品への投資の強化（特にAI意思決定システムの能力向上）に充当されます。Abnormal Securityは、企業や組織が様々な電子メール攻撃に対抗するのを支援する、AI駆動型のセキュリティソリューションを提供することに注力しています。

1. Hugging Faceは、Salesforce Venturesがリードする2億ドルのシリーズD資金調達ラウンドで、40億ドルの評価額を獲得しました。 2. Hugging Faceのユーザーは、1万5千社にのぼる企業と、3千社のエンタープライズ顧客を抱えています。今年のARRは4000万ドル程度になる可能性があります。 3. 投資家のSalesforceは、Hugging Faceを将来の潜在的な買収候補と考えている可能性があります。Salesforceとの連携は、エンタープライズソフトウェア業界にAIの機会をもたらす可能性があります。