中国のAIチップ設計企業である燧原科技が、A株上場のための辅导を開始し、正式にIPOを始動しました。2018年設立の燧原科技は、AI分野のクラウド向け演算製品の開発に特化しており、AIアクセラレータカード、知能計算クラスター、関連ソフトウェア／プラットフォームなどを提供しています。創業者の趙立東氏と張亞林氏は、いずれも深い技術的背景を持っています。設立から1年後には、第一世代のAIトレーニングチップ「邃思1.0」を発表し、現在は第二世代の「邃思2.0」を開発、複数のAI推論チップも開発しています。わずか6年で10回の資金調達を行い、総額は70億元に迫ります。