伝説的なデザイナー、ジョナサン・アイブは、5年前にアップルを退社して以来、現在、OpenAIとそのCEOであるサム・アルトマンと協力して新しいスタートアップ企業を設立しています。
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この協力関係は昨年初めて報道されました。アイブはニューヨーク・タイムズのプロフィールでこれを認め、アップル退社後の活動について語りました。スタートアップの構想は、昨年アイブとアルトマンが夕食を共にしたことがきっかけでした。社名はまだ公表されていませんが、アイブのデザイン会社LoveFromがデザインを担当し、iPhoneよりもソーシャルな生活を乱さないAIコンピューティング体験の創造を目指しています。
製品の詳細や発売時期はまだ未定ですが、アイブと協力しているインダストリアルデザイナーのマーク・ニューソンによると、このスタートアップ企業は積極的に資金調達を行っています。ローレン・パウエル・ジョブズのEmerson Collectiveとアイブ自身も参加しており、年末までに最大10億ドルの資金調達を目指しています。